いつかプロジェクトマネージャーをやってみたいです。

34歳にしてはじめての正社員でした。

就活に失敗し、流れ着くように派遣で就業したのがBPOという仕事との出会いです。以来、10年以上現場を転々とし、「このままで大丈夫なのか…？」という不安の中で過ごしていました。ここに来たきっかけは、先にPHに転職していた昔の上司から誘われたことです。「PHの会社の人たちが君と働きたいといっている」って。ドッキリかと思いました(笑)。自分のどこが評価されたのか自分でもわからないので、逆に興味がわいてきましたね。

SVの仕事が好きなんだって、はっきり言えるようになりました。

SVをやっていると、現場の課題も改善点も見えてくるのですが、前みたいな大手企業で声を上げても、出来上がった仕組みが変わることはまずありません。一方でPHは全社員がSVの経験者。＜SVが主人公＞と謳うように、現場改善の提案には真剣に向き合ってくれます。だから、みんなの士気も高いですね。なりゆきではじめ、続けてきたBPOの仕事ですが、ここにきてもっと成長したいという欲が出てきました。やっぱり僕も、この仕事が好きなんですよ。

社員に寄り添ってくれる。

入社2週間後に長崎へ配属されたことには驚きました。でも、環境を変えるいいタイミングだと思いましたし、超インドア派の僕には、東京だろうと長崎だろうと関係ないので全然平気でした。驚いたのは本社から定期的に上司が来て、「君のこと、クライアントが褒めていたよ」と伝えてくれたり…、本当によく見てくれるんですよ。今までは“現場に放り込んで終わり”が普通だったので、僕を頭数ではなく、人として見てくれることが新鮮でしたね。

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