指導理念はスポーツを通じた“共育”です
当社は、器械体操を中心に、子どもたちの運動能力を向上させるスポーツ教室を全国各地で展開しています。
指導において大切にしているのは、「子どもと共に成長する(共育する)」こと。なぜなら当社にとって、スポーツは人間教育の一環だからです。
「子どもたちの“心と身体の成長を促す”」のスタンスで、できないこと・悔しい気持ちを乗り越えた先にある喜びや自信、さらには社会で必要な礼儀・ルール・他者への思いやりなどを子どもたちに伝えるようにしています。そのため指導する側も、自分自身の人間性を磨く努力を絶えず続けているのです。
例えば「逆上がりができるようになった喜び」「練習の成果を発揮できた時の達成感」…。スポーツでしか得られない経験・学びがあります。加速度的に変化する世の中でも、「スポーツを通じて子どもたちを育てる仕事」がなくなることはないでしょう。
スポーツビジネスで全国、そして世界へ
当社が運営するスポーツ教室は、大きく2つの特徴があります。
1つは固定の施設を持たないこと。体育館などの会場をお借りして体操の指導を行っています。人口の流動をはじめ先読みが難しい変化にも柔軟かつ着実に対応していけるメリットがあります。
2つ目は大型トランポリンを全クラブ、毎回の練習種目に導入していること。トランポリンは珍しいうえに子どもたちの関心が非常に高く、人気のクラブ運営に役立っています。
結果、2017年から始めた全国展開も順調で、会員数は3万人を突破。2027年までに全国27都市・1900会場に拡大していく予定です。
さらに現在は台湾・中国などへの海外展開も始動。加えて、新しい生活様式への対応を可能にするオンライン指導の充実や、デジタルコンテンツ事業の収益化も加速しています。
教室の運営サポート(事務)やシステム開発も当社の主役です
当社が掲げるミッションは、スポーツにおける問題点をビジネスとして解決していくこと。スポーツ教室運営に留まらず、スポーツでまだビジネス化できていない分野についてもビジネスとして開拓しようと取り組んでいます。
そのため当社には、一見すると意外に思える、多様なバックボーンを持つスタッフたちが活躍中。横浜本社には、全国200名超のインストラクターを支える部署、業務のシステム化やデジタル事業を推進する部署、新しいスポーツ事業を作り上げる部署などがあります。
社内は20~30代が多く、活発な雰囲気。部署や職種の垣根を越えて、社員同士の距離が近いことが特長です。あなたがこれまでに築いてきた経験・スキルを、仲間とともにスポーツの世界で発揮してみませんか。